起源考証
逢伯陵後裔説
『姓氏考略』が『路史』を引いて記す説では、この姓は殷商時代の諸侯逢伯陵の後裔に由来する。逢伯陵は姜姓で逢国に封じられ、逢氏・蠭氏が生じたという。資料はまた、蠭が現在は一般に「蜂」と書かれるとも述べるが、これは資料自身の字形説明である。
リス族の蜂姓伝承
資料によれば、リス族の蜂姓は氏族名「別扒」に由来する。伝承では、青年が銀の指輪をなくした女性へ蜜蜂に伝言を託し、二人は結ばれた。その子孫は山で養蜂を続け、「別扒」と呼ばれたという。資料は、その後に意味から「蜂」、音から「封」「風」を姓とした可能性を述べるが、伝承として扱っている。
